夏・冬・春の長期休暇中には教員が担当する希望制の講習を実施し、多くの生徒が受講しています。
中1から高2を対象とするのが促進講習です。英語・数学を中心に講座が開かれ、通常授業よりも発展的な内容を取り扱います。また、促進講習の一環として、春期休暇中に「実践型英会話」を中1から高1で開講しています。早稲田大学国際教養学部在籍の留学生をアシスタントに迎え、少人数制(ネイティブスピーカー1人に生徒4~6人)で実施する講座で、英語・英会話の通常授業で習得した内容をもとに、英語でのコミュニケーション能力のさらなる向上を図ります。
高3の講習(春期講習・夏期講習・冬期講習)は、大学入試に即応した演習中心の内容で、英語、数学、国語、理科、地理歴史・公民の各教科で多くの講座が開かれます。
本校の進路指導の方針は、生徒各自が希望するいかなる大学へも進学を可能にし、さらに大学や社会でも活躍できるようにするというものです。そのなかで講習は通常授業とともに大きな役割をはたしています。